フィルムリスト:平和
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ポスターの裏面
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この映画のひまわり畑はウクライナのキエフ近郊で撮影されました。ウクライナの人々が置かれている状況に思いを寄せながら、ぜひもう一度この映画を見てはいかがでしょうか。
ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニというイタリアの2大スターを主演に迎え、戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたドラマ。結婚して幸せな日々を送っていたジョバンナとアントニオだったが、第2次世界大戦が勃発し、アントニオはソ連の最前線に送られてしまう。終戦後、帰らない夫を探しにソ連を訪れたジョバンナは、命を救ってくれたロシア人女性との間に家庭を築いていたアントニオと再会する。逃げるようにイタリアに戻ったジョバンナだったが、数年後、もう一度やり直したいとアントニオが訪ねてくる。「ミラノの奇蹟」(1951)、「悲しみの青春」(71)などで知られ、74年に他界したイタリアの名匠ビットリオ・デ・シーカの晩年の名作。
監督:ビットリア・デ・シーカ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ
クラウディア・カルディナーレ
リュドミラ・サベリーエワ
音楽:ヘンリー・マンシーニ
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ポスターの裏面
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沖縄テレビ放送 開局 60 周年記念作品
ドキュメンタリー映画沖縄の言葉、ウチナーグチには「悲しい」という言葉はない。それに近い言葉は「肝(ちむ)ぐりさ」。意味は胸を痛める。人の痛みを自分のものとして胸を痛め、辛い思いをしている人と一緒に悲しむ。それが沖縄のちむぐりさ。そんな沖縄に、ひとりの少女がやってきた。石川県から那覇市の学校へやってきた坂本菜の花さん15歳。彼女は、この島ではずっと「戦争」が続いていることを肌で感じ取っていく。
希望の島で、15歳の少女がみた、リアル沖縄とは…。監督:平良いずみ
ナレーション:津嘉山正種
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ポスターの裏面
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チェルノブイリ原発事故から16年後に、周辺地域を訪れ取材したドキュメンタリー!
事故による子どもたちの健康への影響をフィルムに収めた作品。
監督:マリアン・デレオ
編集:ジョン・クストディオ
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ポスターの裏面
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99歳の映画監督、新藤兼人監督渾身の感動作!自らの戦争体験を基に描く「映画人生最後の作品」
戦争の愚かさと不条理を、時に厳しく、時にユーモアを交えながら描く。
監督:新藤兼人
出演:豊川悦司、大竹しのぶ、六平直政、大杉 漣、柄本 明、倍賞美津子
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ポスターの裏面
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1943年、出兵する学生に「最後の早慶戦」を
実現させた人々の熱意と平和の尊さを伝える!米国との戦争のさなか、野球は敵国のスポーツであるとされ、東京六大学野球は解散に追い込まれた。
監督:神山征二郎
出演:渡辺大、柄本明、石坂浩二、藤田まこと、富司純子、原田佳奈
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ポスターの裏面
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「うしろの正面だあれ」の続編
落語家林家一門の”おかあさん”海老名香葉子さんの自伝の映画化。昭和20年3月10日の東京大空襲で家族を亡くしたかよ子が戦後の混乱期を明るく生きぬく姿を描く。
文部科学省選定・日本PTA全国協議会推薦
監督:中田新一 原 作:海老名香葉子
ナレーション:吉永小百合 声の出演:上戸彩
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ポスターの裏面
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被爆60周年祈念作品
爆心地に近い浦上第一病院(現聖フランシスコ病院)で被爆し、必死の救護/医療活動を続けた医師とその周りの人々の目を通して、あの日のナガサキで起きた惨劇を再現・検証し、世界へ向けて平和の願いを描き、核兵器廃絶を訴える作品。
虫プロ製作
監督:有原誠治
英語字幕版完成!
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ポスターの裏面
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日本軍山西省残留問題”の真相を解明しようと孤軍奮闘する姿を追った世界初のドキュメンタリー
『延安の娘』の池谷薫監督が、歴史に取り残された約2600人もの日本兵たちの悲劇を描く。80歳という高齢にも関わらず真実を求める奥村の姿は、観る者の心を揺さぶる。
監督:池谷薫
出演:奥村和一
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ポスターの裏面
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戦後の日本を支えた“平和憲法”「日本国憲法」が施行されてから60年。GHQの憲法草案に影響を与えたとされる日本側「要綱」作成の中心メンバーだった故鈴木安蔵さんを描き、日本国憲法誕生の真相を明らかにする。
監督:大澤豊
出演:高橋和也、藤谷美紀、田丸麻紀
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ポスターの裏面
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青森県六ヶ所村は日本各地の原発から出る放射性廃棄物を処理する為の再処理工場が建設されたところです。着々と前進しているこの国家事業のはざまで、この村の人々はどんなことを感じ、どのような生活を送っているのか。
監督 鎌仲ひとみ
プロデューサー 小泉修吉
カメラマン 大野夏郎
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